とぎ職人の部屋トップページへ
とぎ職人の部屋 研磨職人 2代目 坂本守男(昭和14年生)
経歴と案内
先代(1代目 坂本操)が約70年前に自転車1台に研磨器具を積んで理美容業界の研磨を商売にスタートし、のちに理美容器具専門卸、牛笆{商会を設立。
1代目が中学の頃、体調を崩し、中学を卒業と同時にその後を継ぎ、鋏研ぎを習得。
3代目(坂本耕紹)が修行から帰って来ると同時に昭和63年に社名変更し、潟gヨハシ理器とし、自分は一線から退き、修理専門を受け持つ。
その間に研磨した数100000丁以上。
あることからトリマー様のバリカン研ぎを預かり、犬猫専用の研ぎは特別な研ぎが必要であることに気づき、今までバリカンに使用していた機械ではまねできない研磨盤を作成。
2年の歳月の研究の末、完璧なバリカン研ぎが完成し、平成13年から とぎ職人の部屋を設立し、唯一、トリマー様専門の鋏研ぎとバリカン研ぎ師として看板を掲げています。
現在でも、まともに研いでくれるところがないからと、遠方(往復3時間)から持ってこられる方が多く、少しでも、研ぎで困っている方の手助けにならないかと言う気持ちでホームページを作成に至りました。
2代目(守男)と1代目(操) | 2代目が鋏研ぎを始めた頃(18歳) |