よくある質問

 @名倉に気泡が出た場合

名倉砥石の気泡取り

名倉に気泡がある場合、まれに砂が入っていることがあります
ので細いドライバーや釘などで掘り出して使用して下さい。
また、不純物の出た場合は同じ方法で取り除いて下さい。
名倉は、柔らかいので簡単に取り除くことが出来ます。








名倉砥石の気泡取り前1 名倉砥石の気泡取り後1
名倉砥石の気泡取り前2 名倉砥石の気泡取り後2
掘出前 掘出後

A(1)他の三河名倉との違いを教えてください。また、(2)見分け方はどうすればよろしいですか
       
答え (1)他の三河名倉との違いは、使ってもらえば質の違いははっきりわかると思います。他の三河名倉と違って純三河白名倉は層によって、分類され、坑道の違いで、白物と縞物に分かれること、簡単には掘出すことができなかったことなどがあげられます。
            
(2)見分け方は簡単に説明出来るものではありません。ただ、手柴外販さんを通して販売しているものは必ず2代目が検品していますので信用できるものと思っていただいて結構です

近いうちに他の名倉を混ぜてクイズにしたいと思っています

B純三河名倉種類の違いを教えてください。

答え 天然物の為、必ずその結果が出るとは限りませんが、良くおろすものはボタン、決めの細かさは目白、どちらも兼ね備えているのがコマ、平均点なのは天上と昔から言われています。 ただ、ここに白物と縞物があり、まだ坑道内の取れた場所によってもかわってきますので 一概には言えません。2代目が鋏研ぎに使用していますが、砥石にも、よりますがボタン、天上を中研ぎの時、目白とコマを仕上の時に使用しています。(鋼材によっての使い分けをしています)
また、純三河白名倉でも、質の悪いものも存在します。当社では純三河白名倉のなかでも、質の良い時に取れた物のみを時間をかけて選別して、手柴外販様にお送り致しております。(実際に半分は当社では販売しないものとなっている現状です)
また、類似の印鑑のことで、ご質問もありましたが当社で選別してある純三河白名倉は必ず当社の商標の検浅野が押してあります。また、販売は手柴外販様にお会いする以前は過去10年以上前にさかのぼり、理容専門学校様のみ、一般の床屋さんに関しては20年以上販売しておりませんので、申し訳ありませんが返答の出来ないしだいです。
             

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